入稿

国内複数地域のお客様より間取り図下絵データを紙原稿のままFAXで、またはTIFF形式のデジタルデータで弊社に送信いただきます。これら受信したデータを作業しやすいサイズ・形式に変換し、弊社サーバに登録します。

  受付

サーバに登録した画像がトレース可能なものか現地オペレータが目視で確認し、受付処理をします。この時点でトレース物件はユニークに付番され、制作管理ソフト上でトレース物件として認識されます。

  トレース

独自に開発した専用ソフトを使用し、タイスタジオでオペレータがトレース作業を行います。作業手順の徹底分析により、少ない手数、短時間でトレース作業がおこなえるよう開発されています。

  品質検査

作図トレースの後、校正を行って納品されます。校正者は作図トレースの経験豊富なオペレータの中から、特に優れた人材を選抜し、業務に当たっています。このほか、例外的な対応が必要な場合は現地責任者の日本人管理者が直接トレースのチェックに当たります。

  納品

お客様指定のサーバへ、完成した間取り図データを検品ごと随時EPSファイルにて納品します。

  各種レポーティング

日本の管理本部にて生産を把握しています。入稿、納品のレポートを作成、お客様に提出しています。これら日々の進行管理のほか、例外対応や生産計画の変更などお客様とのお打ち合わせをおこない、各種準備を進めます。